東山魁夷と日本の四季

「昭和の国民画家」と称され、日本各地の自然と風景を詩情豊かに描き続けた日本画家、東山魁夷。その没後15年を記念して開催される、魁夷の画業を師や仲間の作品とともに振り返る展覧会。本展では「日本の四季」をテーマに、日本各地を描いた魁夷の代表作を集めて展示。また、魁夷に風景と向き合う姿勢を教えた師である川合玉堂や結城素明、ともに研鑽を積んだ東京美術学校の同窓生、山田申吾や加藤栄三らの作品もあわせて展示される。