日本の伝統芸能展

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

三井記念館で開催される、国立劇場の開館50周年を記念した展覧会。同劇場は日本の伝統芸能の保存と振興を目的に設立された。展覧会では、伝統芸能には欠かすことのできない芸能具や美術工芸品を通して、日本人の美意識に迫る。「雅楽」「能楽」「文学」「歌舞伎」など、日本には多くの伝統芸能が存在し、それらは各時代、各分野ごとに発展してきた。仮面や衣装、またそれらが使用されている様子を描いた絵画は、その芸能の奥深さや歴史を今に伝える重要な作品だ。また琉球芸能や民俗芸能など、各地で発達した芸能文化もあわせて紹介され、日本の伝統芸能を幅広く学ぶことのできるまたとない機会だ。

関連記事
東京、11月のアートイベント10選

詳細

住所
価格
一般1,300円、70歳以上1,000円、学生800円、中学生以下無料
営業時間
10時00分〜17時00分/入場は閉館の30分前まで/休館日は月曜、12月26日(月)〜1月3日(火)、1月10日(火)(1月9日は開館)
広告
関連情報
関連情報