「恐怖」をテーマに、約80点の西洋絵画と版画を紹介する展覧会。ドイツ文学者の中野京子が2007年にシリーズ1冊目を発表するやいなや、たちまちベストセラーとなった『怖い絵』の刊行10周年を記念する展覧会でもある。本展では、同シリーズで紹介された作品はもちろん、展覧会に向けて新たに選び抜かれた作品も展示される。ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス(John William Waterhouse)、オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley)をはじめ、ヴィクトリア朝時代の絵画も多く出展されるので、イギリス美術好きにとっても嬉しい展覧会となるだろう。
「怖い絵」展
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