志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰

  • アート
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タイムアウトレビュー

現代日本の染織分野に独自の世界を展開する作家、志村ふくみの展覧会。1957年の『第4回日本伝統工芸展』に初出品で入選して以降、卒寿を超えてなお現役で活躍する志村は、1990年には紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、2015年には文化勲章も受章している染織家だ。京都、沖縄に続く巡回展の最終会場となる本展では、東京において、志村ふくみの作品が初めて本格的に紹介される機会でもある。代表作を中心に、初期の作品から最新作までが一堂に会す。
※会期中、展示替えあり

詳細

住所
価格
一般1,000円、65歳以上800円、学生800円、中学生以下500円
営業時間
10時00分〜18時00分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)
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