小川信治「干渉法 ー 鏡像とロンドによる」

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タイムアウトレビュー

大型の鉛筆画による作品で知られる画家、小川信治(おがわ・しんじ)の個展。一見すると古いモノクロ写真にも見紛う小川の作品だが、ディエゴ・ベラスケスの名作『ラス・メニーナス』から皇女の姿を消し去って模写したものや、ピサの斜塔を2つ並べて描いたものなど、見慣れたイメージに変容をもたらす作品で高い評価を得ている。2016年には、千葉市美術館で個展『小川信治展-あなた以外の世界のすべて』も開催された。本展では、大きなアルシュ紙に鉛筆で描かれた新作を中心に、大小の鉛筆画の作品、切手をモチーフとしたコラージュ作品、ポストカードの小品など、14点ほどの作品が展示される。

詳細

住所
価格
入場無料
営業時間
12時00分〜19時00分
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