図即地、地即図。方眼子句集の活字組版を視る読む。

  • アート, デザイン
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タイムアウトレビュー

活版印刷についての展覧会が、松屋銀座のデザインギャラリー1953にて開催。技術としては希少なものとなりつつも、昨今でも活版印刷アトリエについてのクラウドファンディングが企画されるなど、注目を集めている活版印刷。本展は、「方眼子」の俳号を持つデザイナー、山口信博(やまぐち・のぶひろ)が、自身の俳句を活版印刷の技法によって制作した1冊の句集『かなかなの七七四十九日かな』をテーマに展開する。会場構成を家具デザイナーの小泉誠(こいずみ・まこと)が担当し、山口のデザイン理論とともに、活版印刷の技法について考察する。会期中は、ゲストを招いてのトークイベントも開催される。

詳細

イベントのウェブサイト
designcommittee.jp/2018/04/20180516.html
住所
価格
入場無料
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