「清掃員画家」としてテレビなどでも取り上げられる画家のガタロと、ガタロが師として慕っていた四國五郎(しこく・ごろう)の展覧会。いわゆる「原爆スラム」の解消を目的に建造された市営基町高層アパート内にあるショッピングセンターで清掃員として働くかたわら、ガタロは拾ってきたクレヨンなどを用いて日々絵を描き続けてきた。一方の四國も、原爆をテーマにした絵本『おこりじぞう』(金の星社)の挿絵などで有名な、戦後の平和運動を推進した画家、絵本作家である。本展では、ともに「ヒロシマ」の街を描いた2人の作品が展示される。会期中は、ギャラリートークや朗読なども開催される。
四國五郎・ガタロ師弟展
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詳細
- 住所
- 価格
- 一般300円、高校生以下無料
- 営業時間
- 11時30分〜18時30分
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