原田直次郎展 西洋画は益々奨励すべし

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タイムアウトレビュー

明治時代の西洋画家、原田直次郎の展覧会。幼少の頃よりフランス語を学ぶなど、西洋文化に触れて育った原田は、西洋絵画を学ぶため高橋由一に師事した。ミュンヘンへの留学後、西洋絵画を排斥する動きが高まる日本において、同展のタイトルでもある「西洋画は益々奨励すべし」と奮闘した。わずか36歳で夭折した作家の初期から晩年にいたる作品や資料とともに、師弟関係にあった画家の作品も交え、その軌跡をたどる。親交のあった森鷗外による遺作展以来、およそ100年ぶりとなる作家の回顧展に、ぜひ足を運びたい。

詳細

イベントのウェブサイト
www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=327
住所
価格
一般1,100円、大学生・高校生880円
営業時間
10時00分〜17時30分(入場は閉館の30分前まで)/定休日は月曜
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