佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

グラフィックデザイナー、アートディレクターの佐藤直樹による初の大型個展。デザイン会社「Asyl(アジール)」を率いる佐藤は、グラフィックデザインのみならず、空きビルを利用したアートイベントのプロデュースや、アーツ千代田 3331の立ち上げにも参加するなど幅広い活動を行っている。アートディレクターを担当した『WIRED 日本版』が、サンフランシスコ現代美術館のパーマネントコレクションに選ばれたことでも名高い。同展では、100〜120mに及ぶ『そこで生えている。』シリーズをはじめ、新作の植物立像図、壁画などが展示される。会期中には、佐藤のほか小池一子や原田マハが登壇するトークセッションや、山川冬樹やテニスコーツによるライブパフォーマンスなど、イベントも多く企画されている(イベント開催時、開館時間に変更あり)。今夏には『札幌国際芸術祭 2017』にも参加する佐藤を深く知る好機となりそうだ。

詳細

イベントのウェブサイト
ithasgrown.com
住所
価格
一般800円、学生700円、高校生以下無料
広告
関連情報
関連情報