京都国立近代美術館所蔵 世紀末ウィーンのグラフィック

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タイムアウトレビュー

デザインや建築分野の展示にも力を入れてきた目黒区美術館にて、世紀末ウィーンのグラフィックを大々的に紹介する展覧会が開催されている。2015年、京都国立近代美術館に新たに加わったこれらのコレクションは、アパレル会社キャビンの創業者、平明暘(ひらあき・いずる)が収集したものだ。ウィーン分離派の初代会長を務めたグスタフ・クリムト(Gustav Klimt)から、エゴン・シーレ(Egon Schiele)やオスカー・ココシュカ(Oskar Kokoschka)、オットー・ヴァーグナー(Otto Wagner)、ヨーゼフ・ホフマン(Josef Hoffmann)、そしてアドルフ・ロース(Adolf Loos)まで、デッサンや図案集、ポスターや書籍の装丁など、様々なメディアを通して華やかだったころのウィーンの魅力を紹介する。

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イベントのウェブサイト
mmat.jp/exhibition/archive/2019/20190413-63.html
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