画家、丸山直文(まるやま・なおふみ)の展覧会が、六本木のシュウゴアーツにて開催。⽇本の重要なペインターの⼀⼈として活躍を続ける丸山は、淡いトーンで描いた風景や人物の絵画などで近年特に高い評価を得ている。壁画洞窟の名を展覧会に用いた同展では、スイスに拠点を置く同名の画材メーカー、ラスコー社のグレーの絵の具を使⽤して描かれた『⽔辺の⾵景』シリーズの新作を中⼼に展⽰する。人類が決してやめようとしない「描く」という行為について、丸山の詩情豊かなモノクローム絵画を前に考えてみたい。
丸山直文「ラスコーと天気」
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