アメリカの現代美術家、マイク・ケリー(Mike Kelley)の展覧会が、ワタリウム美術館で開催されている。ぬいぐるみや玩具を使用した社会批判的な作品のほか、ソニックユース『Dirty』のアートワークで知られ、日本では2008年の『横浜トリエンナーレ』参加などでも若者を中心に親しまれていた。2012年1月に流れた自殺の報せに衝撃を受けた人も多いだろう。ワタリウム美術館では、今回の展覧会を皮切りに、複数回の展覧会を開催し、ケリーの様々な作品を紹介していく計画だという。本展では、作家が生涯取り組み続けた『デイ・イズ・ダーン』シリーズなどを中心に展示されている。
マイク・ケリー展 デイ・イズ・ダーン
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