フィンランドの若手アニメーション作家10人の作品を特集上映する、フィンランド・オルタナティブ・アニメーション展『Anxiety-Relief』(不安と開放)が、日比谷図書文化館 1階 特別展示室で開催される。
フィンランドのケラヴァ アートミュージアムを皮切りに、フィンランド第二の都市トゥルクやタンペレ、ポリでも巡回されたほか、ドイツのベルリン Suomesta Galleriaでも開催された同展。フィンランドといえば真っ先に思い出される、ムーミン、オーロラ、マリメッコなどの、ほのぼのカワイイといったイメージだけではない 「暗くて長い冬」を抱える同国の側面を知ることができる貴重な機会となる。