音楽のデータ配信が主流になりつつあるいま、カセットテープやラジカセのデザインや音が再評価されている。そのカセットテープやラジカセの魅力を多角的に検証する展覧会。ラジカセやカセットのアーガイブの展示および販売、30名以上の作家によるカセットのデコレーション、有名アーティスト12組による新曲あるいは未発表曲収録のカセットブックコンピレーションの販売、オリジナルカセットテープおよびグッズ販売のほか、トークショーなどのイベントも開催される。
また、今回、世界中から蒐集隊個々の視点で切り取ったガジェットを発掘するためのクラウドファンティングを募っている。