20世紀のスイスやドイツで活動した画家、オットー・ネーベル(Otto Nebel)の日本初回顧展。ドイツ表現主義運動を代表する雑誌『デア・シュトゥルム』にも協力していたネーベルは、バウハウスにてワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)やパウル・クレー(Paul Klee)らとの知遇を得て、20世紀の芸術に多大な影響を及ぼしたアーティストたちと交友を温めた。本展では、クレーやカンディンスキー、マルク・シャガール(Marc Chagall)など、同時代の画家たちの作品もあわせて紹介することで、ネーベルが様々な画風を実験的に取り入れながら独自の様式を確立していく過程に迫る。
オットー・ネーベル展
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