エマージング・ディレクターズ・アートフェア 『ULTRA004』(オクトーバーサイド)

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

アートギャラリーのディレクター個人を出展単位とするアートフェアの第4回。アートフェアといえば、ギャラリーなど、法人などの組織が出展単位となるのが通例だが、このイベントでは40歳以下の若手ギャラリスト個人がそれぞれウォール(=ブース)を仕切る。参加するディレクターは62人。今年も会期を10月28日(金)から30日(日)のオクトーバーサイドと、11月1日(火)から3日(木・祝)のノヴェンバーサイドの2回に分け、各回31人が展示を行う。現代アートの“現場”で常に最新の作家や作品と接している若手ディレクター達が、自由に、アットホームにキュレートした展示空間は、次世代の若手作家を発見できる絶好の機会になるだろう。展示作品は購入が可能で、比較的買いやすい値段の作品もある。気軽に、ディレクターに質問してみよう。作品を見出したディレクター達の話を聞くことで、現代アートの楽しみの幅も広がるはずだ。

オクトーバーサイド:10月28日(金)から30日(日)
ノヴェンバーサイド:11月1日(火)から3日(木・祝)

出展ディレクター

桑原暢子(neutron)
宮崎雅子(Gallery TOSEI)
山中俊広(YOD Gallery)
幕内政治(ex-chamber museum)
川松 涼(Gallery Kawamatsu)
立松 武(STANDING PINE – cube)
伊藤悠(island JAPAN)
芦川朋子(waitingroom)
鄭恂恂(Aki Gallery)
武方英恵(Gallery Tagboat)
澤田かおり(fabre8710)
柳田美奈子(MEGUMI OGITA GALLERY)
橋本達士(Gallery 花影抄)
魚崎恵梨(unseal contemporary)
小宮山真美(新生堂)
大谷和香子(Galerie Sho Contemporary Art)
塩野秀樹(Gallery Seek)
八木宏基(HARMAS GALLERY)
鈴木一成(TOKIO OUT of PLACE)
岡村万里絵(和田画廊)
川田泰(Kawata Gallery)
浜崎共子(Gallery Introart)
三浦愛正(AISHO MIURA ARTS)
西枝英幸(COHJU contemporary art)
川上大雅(salon cojica)
本木翔子(Gallery Jin Projects)
石井 信(四季彩舎)
松島英理香(CASHI)
井浦歳和(Roid works gallery)
石水美冬(SNOW Contemporary)
沼尾久見子(GALLERY KUU)

詳細

住所
価格
入場無料
営業時間
Oct 28-30 2011 11時~22時(30日は20時まで)
広告
関連情報
関連情報