アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国

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タイムアウトレビュー

「アールブリュット(生の芸術)」のアーティスト、アドルフ・ヴェルフリの日本初の大回顧展が、東京駅直結の東京ステーションギャラリーにて開催されている。31歳のときに統合失調症と診断されたヴェルフリは、収容された精神科病院で35歳から絵を描き始め、1930年に死去する直前まで作品を作り続けた。そのおびただしい量の強迫的な作品群は、死後になって、アールブリュット概念の提唱者である画家ジャン・デュビュッフェによって広く世に知られるようになった。本展では、日本ではこれまであまり取り上げられることのなかったヴェルフリの、初期から晩年までの74点の作品を厳選して紹介する。

詳細

住所
価格
一般1,100円、学生900円、中学生以下無料
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