ちいさな世界の物語 中国練り粉人形展

  • アート
  1. ちいさな世界の物語 中国練り粉人形展
    邢勝男「宋都の練り粉人形職人」
  2. ちいさな世界の物語 中国練り粉人形展
    湯健「搗練図(とうれんず)」(部分)
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タイムアウトレビュー

中国らしさが満載の、かわいらしく楽しい練り粉(ねりこ)人形の展覧会が日中友好会館美術館で開催。

小麦粉や米粉に顔料などを混ぜ粘土のようにして使う高さ10〜20センチメートルのものが多いミニチュアサイズの練り粉人形は、衣装を下着から一枚ずつ作り、内から順に着せて制作されているものもあり、細部にわたる趣向が凝らされている。その芸術性は、中国の国家級無形文化遺産にもなっていることからも明らかだ。

唐代の日常風景を切り取ったものから、コインサイズの人形まで、総勢82セットを一堂に展示。練り粉人形から、中国の芸術や習俗をのぞいてみよう。

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イベントのウェブサイト
www.jcfc.or.jp/blog/archives/14675
住所
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