Rufus Wainwright

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音楽一家の元にニューヨークで生まれ、カナダ・モントリオールで育ったRufus Wainwrightは、抜群のメロディセンスと甘い歌声、そして端正なルックスで幅広い層から愛さるシンガーソングライターだ。ポップスを核にしながらも、2009年にはオペラを書き下ろすなど、次々と新しい音楽的要素を取り込んでいくところも魅力。新作『All Days Are Nights: Songs For Lulu』では、これまでのバンド構成から離れて、Rufus自身によるピアノと歌のみで繊細な世界を綴った。たびたびRufusと共にステージに上がっていた最愛の母、Kateを2010年に癌で亡くし、悲しみの中にいた影響が伺える。今回は、2年ぶりの来日。ライブは休憩を挟んだ2部で構成されており、第1部では映像に合わせてニューアルバムの世界を完全再現。Rufusの退場までが演出の一部となっており、歓声や拍手をしないよう注意が出ている。もちろん、第2部は自由に楽しめるので、Rufusが指揮するひと時にどっぷりはまってみるのがいい。