韓国映画1934-1959 創造と開花

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タイムアウトレビュー

京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターにて、日韓国交正常化50周年を記念し、韓国映画の特集上映が開催。両国の友好を願い、相互に特集上映を行う。2002年および2005年に開催された前回、前々回の特集上映が、黄金期と言われる1960年代を取り上げたのに対し、今回は、近年多くの作品が発掘された1930年代から1940年代と、朝鮮戦争後の1950年代に焦点を当てる。韓国映像資料院の所蔵作品を中心に、サイレント期から映画界をリードし、新たな映画史を切り拓いた安鍾和(アンジョンファ)や李圭煥(イギュファン)、韓国映画の開花期を築いた申相玉(シンサンオク)や韓瀅模(ハンヒョンモ)らの監督作品、27本を紹介。多彩なジャンルを取り上げ、知られざる韓国映画の豊饒な世界を明らかにする。上映後のトークや伴奏付きの特別上映などのイベントも複数開催予定だ。

詳細

住所
価格
一般520円、高校生・大学生・シニア310円、小学生・中学生100円
営業時間
プログラムにより異なる
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