ホテルアフタヌーンティー2016

東京、ホテルのアフタヌーンティー20選

新宿、恵比寿、六本木、丸の内、台場などで、優雅なひと時を過ごす

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Time Out Tokyo Editors
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1840年代にイギリスで生まれたアフタヌーンティーの文化。伝統的な3段重ねのティースタンドが主流だが、最近では、和の要素を取り入れたものからワンプレートのスタイリッシュなものまで、さまざまなアフタヌーンティーが登場している。

ここでは、ちょっとしたおもてなしにも使える、都内ホテルのアフタヌーンティー20選を紹介する。好きなホテル、見える景色や雰囲気、紅茶、スコーンとクロテッドクリームなど、注目するポイントによって評価は異なるだろう。家族や友人、大切な人との会話に花を咲かせ楽しい午後を過ごすもよし、英国の上流階級よろしく優雅に気取った気分に浸るもよし、楽しみ方もそれぞれだ。あなたのお気に入りアフタヌーンティーはどこのホテルのものだろうか。

シャングリ・ラ ホテル 東京:ザ・ロビーラウンジ
  • レストラン
  • 丸の内

ピアノの生演奏に耳を傾けながら楽しむアフタヌーンティー。5月いっぱいまで提供されているのは、春の訪れを祝うような華やかな見た目の『フローラルアフタヌーンティー』。その名の通り、上段は花畑のように花びらをあしらったポップなスイーツが並び、ピスタチオのシュークリームにはチョコレートのてんとう虫がとまる。サンドイッチも内容にこだわった3種類が堪能できる。飲み物はおかわり、茶葉替え自由。
時間:12時00分~17時30分(土・日曜・祝日は13時00分から) 
料金:4,300円(税・サービス料別)

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル:THE DINING ROOM
  • レストラン
  • 品川
  • 価格 2/4
26階のレストラン、ザ・ダイニング ルームで提供されるアフタヌーンティーは有田焼の陶器で見た目も可愛らしい球体型お重スタイル。一段一段広げると現れるカラフルで繊細な季節のスイーツやフルーツサラダに心も躍る。6種のTWG tea紅茶は淹れ方の硬水と軟水を選べるのも嬉しい。5月31日(火)までは春の余韻を楽しめる「春菓の重」を提供している。
時間:14時30分~17時30分
料金:4,000円(税・サービス料別)
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ホテル椿山荘東京:ル・ジャルダン
  • レストラン
  • 目白台

格式高い日本庭園の四季折々の風景とともに楽しむアフタヌーンティー。毎回様々なブランドとのコラボレーションで話題を呼んでいる。今回はフランスの香水ブランド『アニック グタール』の代表的なシリーズ『プチシェリー』をモチーフにした、見た目にも涼しげな爽やかなメニューが登場。上端のひときわ目立つ、洋梨と桃を使ったジュレはパティシエの一押しだ。紅茶は常時20種以上から、おかわり、茶葉替え自由。
時間:12時00分~18時00分
料金:3,800円(税込・サービス料別)

グランド ハイアット 東京:THE FRENCH KITCHEN
  • レストラン
  • ブラッサリー
  • 六本木
  • 価格 2/4
フレンチ キッチンのアフタヌーンティーは毎回テーマが設定され、ほかにはない特有のメニューが楽しめることで人気だ。9月30日(金)まではフランスの紅茶ブランド『JANAT』とコラボレーションした、リンゴと猫がテーマの「JANAT Kitty cat Afternoon tea」。目を引くのはJANAT社のシンボルでもある猫のシルエットがデザインされたサクサクのビスケットだろう。同社のフレンチアップルティーで風味付けされたチョコレートがサンドされ、上品な味に仕上がっている。上段のケーキは日替わりなので何度でも足を運びたくなる。
時間:14時30分~17時30分
料金:3,000円(税・サービス料別)
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マンダリン オリエンタル 東京:オリエンタルラウンジ
  • レストラン
  • 日本橋
ホテルの最上階、38階に位置するラウンジの大きな窓から東京を一望しつつ楽しめる大人気のアフタヌーンティー。スイーツは無理なく食べ進められるよう甘さが控えめだが、最後には満足できるバランスのとれた構成。2種のスコーンは常に焼きたてを提供しており、おかわりも自由だ。スイーツ以外にも、一品ずつが繊細な作りをしたメニューも豊富で、軽めのランチとしても楽しめるだろう。コーヒーや紅茶約20種がカップで提供されるので、色々な種類が試せる。時期によって内容も異なるので毎月のように足を運ぶファンもいるそうだ。
時間:12時00分~17時30分
料金:4,200円(税・サービス料別、土・日曜・祝日は4,800円)
パーク ハイアット 東京:ピーク ラウンジ
  • ホテル
  • 高級ホテル
  • 新宿
ホテル41階の開放的なラウンジで楽しむ伝統的な英国式アフタヌーンティー。ラベンダーなど、季節ごとに替わるスコーンも人気だ。コーヒーや紅茶、煎茶など25種類から、おかわり、茶葉替え自由。プラッターで運ばれてくるプチスイーツとフィンガーフードはおかわり自由なのでいろいろな紅茶を楽しみながらおしゃべりにも花が咲きそうだ。
時間:14時00分~17時00分(土・日曜・祝日は12時から)
料金:5,000円
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アンダーズ東京:アンダーズ タヴァン
  • レストラン
  • 虎ノ門
大きな窓からたっぷりの光が差し込む店内から、皇居の緑やスカイツリーを眺めながら楽しむアフタヌーンティーは、ホテルのシグネチャースイーツである一口サイズのエクレアが主役だ。口一杯に広がるクリームを優雅にゆっくり味わうのは午後の至福のひと時だろう。上段の可愛らしいロリポップはフォアグラ。焼きたてのスコーンには季節のジャムやクロテッドクリームをたっぷりつけて頬張りたい。スタンドは1人前だが、飲み物の料金1,500円を追加することで2人でのシェアもできる。
時間:14時00分~18時00分
料金:3,900円(税・サービス料別)
帝国ホテル東京:インペリアルラウンジ アクア
  • バー
  • ホテルのバー
  • 日比谷
  • 価格 2/4
日比谷公園を望む17階のラウンジで堪能する、英国式の本格アフタヌーンティー。3段スタンドには、季節の素材を使ったスイーツやサンドイッチが並び、そのほかにアミューズやスープ、ホームメイドのスコーン、ショコラティエ特製のチョコレートも楽しめる。茶葉にこだわったオリジナルティーやコーヒーなど20種類以上からおかわり、茶葉替え自由。
時間:11時30分~(L.O.)18時00分 
料金:4,320円(税込・サービス料別)
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ザ・ペニンシュラ東京:ザ・ロビー
  • レストラン
  • 日比谷

ロビーのシャンデリアが印象的なダイニングの伝統的なアフタヌーンティー。ティースタンドには、スコーンやケーキなどが上品に盛られている。ホテルオリジナルのフレーバーを含む、約20種類のティーセレクションからおかわり、茶葉替え自由。 バルコニーで奏でられる生演奏をBGMに優雅に楽しみたい。
時間:14時30分~17時00分
料金:3,900円(税込・サービス料別)

アマン東京:ザ・ラウンジ by アマン
  • レストラン
  • 大手町

その見た目ですでにスイーツファンの間では話題のアマン東京のアフタヌーンティーは黒をテーマにしたその名も『ブラック アフタヌーンティー』。スタンドから食器、メニューまで黒にこだわったプレゼンテーションだ。定番メニューのハイヒール型のチョコレートやフレッシュベリーの入ったチョコレートバッグなど、一品一品に手が込んでいる。メニューは2ヶ月ごとに変わり、いつでも新鮮な感覚を味わえる。大手町の上空に浮かぶ空間で、琴の音色に耳を傾けながらシックに楽しみたい。
時間:11時30分〜21時30分(最終入店19時00分)
料金:4,600円(税込・サービス料別)

ウェスティンホテル東京:THE LOUNGE
  • レストラン
  • 恵比寿
2015年9月より週末限定で提供開始されたザ・ラウンジの『クラシカルアフタヌーンティー』。当ホテルが絶対的な人気を誇る、スイーツブッフェを担当するエグゼクティブペストリーシェフ鈴木一夫が休日の午後を優雅に楽しめるよう、見た目や食べやすさにまで趣向を凝らしたスイーツがスタンドに並ぶ。なかでも、フレッシュなクロテットクリームを付けて堪能できる渾身のスコーンは絶品。飲み物は『JING Tea』をはじめとした10種類から自由に選べ、最後の回(17時00分〜19時00分)にはスパークリングワイン1杯がつく。
時間:12時00分~19時00分(2時間制、30分前にラストオーダー)
料金:4,500円
ハイアットリージェンシー東京: CAFFÈ
  • レストラン
  • 新宿
『パティスリー・サダハル・アオキ・パリ』の青木定治に師事し、フランスのコンクールでも入賞経験を持つパティシエ、佐藤浩一が手がけるペストリーはスイーツ評論家の中にもファンが多い。アフタヌーンスイーツセットはアミューズからプティフールまでがコース仕立てで提供され、バランスの良い味の展開に最後まで飽きることはない。5月からのメニューにはポーチドエッグの乗ったサラダ仕立てのワッフルが登場する。飲み物も20種以上からおかわり自由だ。
時間:14時30分~17時00分
料金:3,300円(税・サービス料別)
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ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ:ニューヨーク ラウンジ
  • レストラン
  • 竹芝
ゆったりとしたソファが印象的なラウンジで楽しむアフタヌーンティーは洋風のスタンドと和風の3段重の2種類のスタイルから選べる。5月15日(日)までは「ヘルシー・ビューティー・フレッシュ」をコンセプトに東北の食材を使用した『スプリングアフタヌーンティー』が提供される。ホテルのフレンチシェフが手がける食事のメニューは季節の野菜のスムージー付きで、スコーンには仙台味噌を練り込むなどヘルシー要素がちりばめられている。飲み物も20種以上から選べ、中国の工芸茶は見た目も楽しめる。
時間:11時00分〜22時00分(L.O. 20時)
料金:3,333円(税・サービス料別、土・日曜・祝日は3,833円)
ホテルニューオータニ:GARDEN LOUNGE
  • レストラン
  • 紀尾井町
人気レストラン「ガーデンラウンジ」で、2016年4月25日よりついにアフタヌーンティーの提供が開始された。これまでブッフェのほかに、ケーキやスコーンのセットは存在していたが、本格的なアフタヌーンティーセットは今回が初めてとなる。ホテルのグランシェフ中島眞介こだわりの『クラシック アフタヌーンティー』は、英国風の3段スタンドにサンドイッチやホテルオリジナルの八穀米を使用したスコーン、上段には人気のパティスリーSATSUKIから新作を含む7種のペストリーが彩られた豪華な仕上がり。1万坪もの敷地に広がる日本庭園の圧巻な景色を眺めながら、優雅なティータイムを楽しめそうだ。
時間:15時00分~18時00分
料金:6,200円(税・サービス料別)
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15. コンラッド東京:China Blue

アフタヌーンティーが必ずスイーツメインである必要性はないはずだ。コンラッド東京28階の中華レストラン、チャイナブルー(China Blue)では料理長のアルバート・ツェが考案する、点心アフタヌーンティが平日限定で提供されている。黒酢のソーダ割からスタートし、3種類の点心のほか、「ピリ辛ジャージャー麺」もしくは「香辛料を効かせた高菜入り牛肉の汁そば」など満腹間違いなしの内容。すべて薬膳の考えをベースにしているためヘルシー。もちろん飲み物には、工芸茶、白茶、プーアル茶など多数の中国茶が揃う。

時間:14時00分〜16時00分(祝日の月曜日は14時30分〜)
料金:3,800円(税・サービス料別)

ザ・リッツ・カールトン東京:ザ・ロビーラウンジ&バー
  • レストラン
  • 六本木
都心の眺望が広がる45階ラウンジのアフタヌーンティー。レモンスコーンなどが並べられた『ヘヴンリー ティー』に加え、ティーマイスターが客の好みに応じて茶葉を調合した、オリジナル紅茶を提供する土日限定セットや12歳までの子供が注文できる、キッズアフタヌーンティー(4,000円)なるものも提供している。 ピアノの生演奏をBGMに時間を忘れて堪能したい。
時間:12時00分~17時00分 
料金:4,200円〜(税・サービス料別)
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セルリアンタワー東急ホテル:ベロビスト
  • バー
  • ホテルのバー
  • 渋谷
  • 価格 3/4
ホテル40階のタワーズバー、ベロビストで楽しめる、1日5組10食限定のアフタヌーンティー。特有なスタンドは、それぞれの器にカラフルなスイーツがちりばめられ、とてもポップな印象。さらに、重箱に盛りつけられたフィンガーフードやフォカッチャが小腹を充分に満たしてくれる。飲み物は約20種から選べる。テーブルチャージが無料なうえに、同額(1,188円)追加で追加でグラスシャンパンがつけられる特典も嬉しい。
時間:16時00分〜19時00分(2時間制、土・日曜・祝日は13時30分から)
料金:3,800円(2名より、要予約)
ヒルトン東京:ZATTA (TSUNOHAZU)
  • ホテル
  • 西新宿

ヒルトン東京でスイーツと言えば、マーブルラウンジのスイーツブッフェが思い浮かぶかもしれない。しかしダイニングフロアTSUNOHAZU内、バー&ラウンジZATTAは、ブッフェの列と席を行き来することなく、ソファーにゆったり腰掛けながら午後のひと時をゆっくりと楽しめるアフタヌーンティーがあるのを知っているだろうか。スイーツのプレートはもちろん、マーブルラウンジの人気のスイーツが並び、紅茶やコーヒーのおかわりも自由だ。 5月22日(日)までは苺がテーマ、 5月23日(月)以降には『不思議の国のアリス』の世界観を表現したセット(写真)が提供される。
時間:14時30分〜18時00分
料金:3,500円(税・サービス料別)

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フォーシーズンズホテル 丸の内 東京:MOTIF RESTAURANT&BAR
  • ホテル
  • 丸の内
ホテル7階のフレンチダイニングで、2015年6月より提供が開始になったアフタヌーンティー。マカロンやモンブランなどポップなスイーツは個性的なガラスのプレートに乗り、フィンガーフードにはホテル定番のミニ和牛バーガーやトリュフポップコーンが並ぶ贅沢さで人気を呼んでいる。飲み物は30種類から選べ、プラス1,000円でグラスシャンパンもつけることができる。
時間:14時30分~17時00分(L.O.16時30分)
料金:4,000円(税・サービス料別)
パレスホテル東京:ザ パレス ラウンジ
  • ホテル
  • 大手町
三段重に季節ごとに変わる品々が詰まったアフタヌーンティー。スコーンやサンドイッチなどの定番はおさえつつも、稲荷寿司や和菓子、着物でのおもてなしが和の雰囲気を引き立てる。飲み物はコーヒー、紅茶、中国茶など20種類以上からおかわり、茶葉替え自由。 楽しんだ後は、目の前の皇居でゆっくり散歩などいかがだろう。
時間:13時00分~16時30分(土・日曜・祝日は14時〜、平日13時〜15時のみ予約可)
料金:4,000円(税込・サービス料別)
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