2ヶ月ごとに異なる国の朝食メニューが楽しめるワールドブレックファストオールデイ。2016年1、2月には『台湾の朝ごはん』(1,620円)が提供される。複雑な歴史背景のある台湾では、原住民の文化に中国や日本、欧米の文化がミックスした多様な文化が育まれた。特に食べることを大事にすることから、朝昼晩とも外食することが一般的という台湾独自の豊かな食文化がある。朝食専門店も多く、人それぞれ好みのメニューを選んで食べる。同店の『台湾の朝ごはん』では、酢の入った、ゆるい豆腐のようなスープ「鹹豆漿(シェンドウジャン)」、中国と欧米の文化がミックスしてチーズやハムが入った、もちもちとした食感の台湾の玉子焼き「蛋餅(ダンピン)」、そして餅米でにぎった具だくさんのおにぎり「飯団(ファントワン)」という、本国で人気の3品を1プレートで楽しめる。そのほか台湾の国民的なドリンク「米漿(ミチャン)」や温かいデザート「豆花(トゥファ)」なども用意されている。会期中は台湾に関するワークショップなどのイベントも開催予定。
台湾の朝ごはん
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