大久保駅から歩いて4~5分ほど、小滝橋通り沿いのマンション2階にある小さなインド料理店。チカチカと窓辺を彩る電飾やクリシュナ神の絵に加え、南インドの一部で支持されるキリスト教の聖母子像や、日本の浮世絵などがランダムに配された店内は、“キッチュ”の一言に尽きる。家族経営ならではのほのぼのとした接客が魅力で、オーナーの故郷である南インドの料理を中心としたメニューが楽しめる。たっぷりの野菜と、スパイスやココナッツを合わせたものが多く、ティファン(南インドの軽食)やミールス(南インドの定食)をはじめ、ココナッツフレークと野菜を炒めた『ポリヤル』、ヒヨコ豆のカレー『チャナマサラ』などを味わえる。本場のマナーに則って、手食で料理を楽しむのもおすすめ。西新宿に本店がある。
南インドティファン&レストラン ムット
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