横浜美術館

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  • みなとみらい
  1. Yokohama Museum of Art
    Photo: Kasagi Yasuyuki
  2. 横浜美術館
    Photo: Keisuke Tanigawa
  3. 横浜美術館
    Photo: Keisuke Tanigawaグランドギャラリー
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タイムアウトレビュー

※2024315日リニューアルオープン

みなとみらいにある、横浜を代表する美術館。丹下健三の設計による美しい建築はそれ自体が見どころとなっている。また、3年に一度開催される現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」の主会場の一つとしても有名である。

企画展は、印象派から現代アーティストの奈良美智まで幅広い。常設展では定期的に展示作が変わるが、美術館が誇るコレクションから選出されたヨーロッパ・アメリカ・日本の現代アートを中心に展示している。特に写真コレクションは、量もさることながら質も高く、必見だ。

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詳細

住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
Kanagawa
アクセス
みなとみらい線『みなとみらい』駅 徒歩5分/JR・横浜市営地下鉄『桜木町』駅 徒歩10分
営業時間
10時00分〜18時00分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は木曜/展覧会により異なる場合あり

開催中

横浜トリエンナーレ

3年に1度開催されるアートの祭典「第8回横浜トリエンナーレ」が横浜で開幕。国際的に活躍するアーティスティックディレクター(以下AD)を招き、世界のアーティストたちが何を考え、どのような作品を制作しているかを紹介する。 第8回目となる今回のテーマは「野草:いま、ここで⽣きてる」。先行きの見えない現代を、野草のように無防備ながらたくましく生きようとするアーティスト一人一人の姿に目を向ける。ADには北京からリウ・ディン(劉⿍)とキャロル・インホワ・ルー(盧迎華)を迎え、日本初出展者を含む多様な国と地域を持つ全93組のアーティストが参加する。そのうち日本初出展は31組、新作を発表する作家は20組となる。 作品を鑑賞できるのは、3年にわたる工事休館を終えてリニューアルオープンを迎える「横浜美術館」「旧第一銀行横浜支店」「BankART KAIKO」の3会場(「野草:いま、ここで⽣きてる」鑑賞券の購入で同3会場に入場可能)。ほかに、「クイーンズスクエア横浜」「元町・中華街駅連絡通路」など町の中にも作品が展示される。 街がアートと一体化するこの機会に、ぜひ足を運んで体験してみよう。 ※チケットは、タイムアウト東京のパートナーサイトでも購入可能だ

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