浅草が誇る庭園、伝法院庭園が公開される、恒例の期間限定イベント『大絵馬寺宝展と庭園拝観』が、3月21日(木)~5月7日(火)まで開催される。
特別展示館では、浅草寺の寺宝である『縁起絵巻』を中心に浅草寺の歴史を紹介。さらに大絵馬ゾーンでは、浅草寺に現存する大小様々な絵馬を展示する。この時期のみ公開される伝法院庭園は、寛永年間(1624~44)に、幕府の作事奉行を勤め、茶人としても知られた小堀遠州によって作庭されたといわれている回遊式庭園。浅草にありながら、約1万平方メートルの広大な敷地をもつ。
※本展の収益は東日本大震災の義捐金となる
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