1925年(大正14年)に建設された新橋演舞場のオープン当時から続く『東をどり』。演舞場を料亭に見立て、新橋を代表する料亭の味と、芸者衆による踊りを楽しめる初夏の風物詩だ。4日間にわたり10公演が上演される。今年は「傘」にちなんだ様々な踊りの場面が2幕を通して展開され、『東をどり』最大の見所であるフィナーレを迎える。幕間には芸者が場内に登場し、来場者をもてなす。点茶席のほか、一緒に写真を撮ったり、話したりすることも可能だ。一見お断り花柳界の門が開き、日本の文化を堪能することができるまたとない機会にぜひ足を運びたい。
第92回 東をどり
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