東京バレエ団<ウィンター・ガラ> オレリー・デュポンの「ボレロ」

  • ダンス, バレエ
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タイムアウトレビュー

オレリー・デュポンによる『ボレロ』が、東京バレエ団のウィンターガラで上演される。このモーリス・ベジャール振付けの不朽の名作を、これまでにも数多くの天才ダンサーが踊ってきたが、デュポン版もまた見逃すことは決してできない。マニュエル・ルグリとの共演で名高いデュポンは、2016年にはバンジャマン・ミルピエの後任として、パリ オペラ座の芸術監督に就任したことでも大きな話題を呼んだ。デュポン『ボレロ』以外にも、同じくベジャールの『中国の不思議な役人』、同バレエ団初演となるジェローム・ロビンズ『イン・ザ・ナイト』がプログラムされている。初演時からタイトルロールを演じてきた木村和夫の最後の舞台や、20世紀アメリカミュージカルの巨匠が振付けたショパンの美しい楽曲にどう対峙するのかなど、両作も見所がたっぷりと詰まっている。

詳細

イベントのウェブサイト
www.nbs.or.jp/stages/2016/winter/index.html
住所
価格
S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円、C席6,000円、D席4,000円
営業時間
19時00分〜
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