ローラン・プティの「コッペリア」

  • ダンス, バレエ
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タイムアウトレビュー

新国立劇場バレエ団が、ローラン・プティ振付けの『コッペリア』を上演する。E・T・A・ホフマンの『砂男』を原作に、ロマンティックバレエ最後期の作品として舞台化された『コッペリア』だが、プティ版では時代を超越したモダンバレエとして生まれ変わっている。「人形愛」という奇妙なモチーフを扱いつつも、より普遍的な人間愛がプティならではのパリジャンらしい軽妙洒脱さで描かれる。狂気に満ちた原作とも、喜劇色の強いロマンティックバレエともまた異なる、ユーモアとペーソスを楽しみたい。

詳細

住所
価格
S席10,800円、A席8,640円、B席6,480円、C席4,320円、D席3,240円
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