ダンス、演劇の歴史を塗り替えたピナ・バウシュの代表作が待望の再来日を果たす。『カーネーション-NELKEN』は、舞台一面に敷き詰められたカーネーションが印象的な作品で、またガーシュウィンの『私の愛する人』を手話で語る姿も多くの人の心を打った伝説的な作品。芸術監督を務めていたピナの遺志を受け継ぎ、今なお精力的に活動するヴッパタール舞踊団は、2014年にも同じく彩の国さいたま芸術劇場で『KONTAKTHOFーコンタクトホーフ』を再演し大きな話題を呼んだ。28年ぶりの日本上演となる『カーネーション-NELKEN』も見逃すことはできないだろう。
※前売券完売、当日券予定あり