第40回 小金井薪能

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タイムアウトレビュー

毎年、先鋭的な試みを行っている小金井薪能。伝統的な能と狂言に加えて、珍しい創作能が上演されるのが大きな特徴だ。創作能では、小金井市在住の能楽師である津村禮次郎(つむら・れいじろう)が、コンテンポラリーダンサーやバレエダンサーなど多分野のアーティストとのコラボレーションを発表し、「伝統芸能」に新たな息吹を吹き込む。40回目の開催となる2018年は、ダンサーの酒井(さかい)はな、小㞍健太(こじり・けんた)、宝満直也(ほうまん・なおや)に加えて、テノール歌手の福井敬(ふくい・けい)らが登場する。伝統的な演目は、能『巻絹—替装束』と、狂言『二人袴』。狂言は、2020年東京五輪の開閉会式の演出統括責任者に決まった野村萬斎(のむら・まんさい)が勤める。

詳細

イベントのウェブサイト
koganeitakiginou.sakura.ne.jp/01.html
住所
問い合わせ
042-387-1712
価格
S席7,000円、A席4,000円、学生(A席)2,000円
営業時間
開場17時00分、開演17時30分
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