現代美術を出発点に活動する、アートパフォーマンスグループ『GRINDER-MAN』が新作公演を開催する。近年は、立方体のハコ(ゴ―ヘッドパラレル)を頭部につけ、演者と観客の相互作用を空間化するパフォーマンスを展開。今回は、象の鼻テラスとその周辺空間を使用し、観客は移動しながら鑑賞を行い、縦横に展開する演者と観客との空間に現れる感情表現や、感情の容れ物としての身体ということを意識する作品が展開される。
作・構成・演出:タグチヒトシ
演出・振付・出演:伊豆牧子
出演:三橋俊平、東山佳永、梨本威温、エノモトユキ、伊東歌織、 大園康司、keke
音楽:今井悠
主催:株式会社ワコールアートセンター
ポストパフォーマンストーク
9月20日:藤井直敬(理化学研究所 脳科学総合研究センター )
9月21日:小泉雅生(設計事務所・小泉アトリエ 主宰)
9月22日:天野太郎(横浜美術館主席学芸員)