メレリオ・ディ・メレー 王妃に愛されたメゾン

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タイムアウトレビュー

1613年の創業以来400年の歴史を誇る『メレリオ・ディ・メレー』は、現存する最古の宝石商といわれ、フランスの五大宝石商(グランサンク)の中で唯一家族経営を守っているメゾンだ。最高級宝飾ブランドの集まるパリ、ヴァンドーム広場のラ・ペ通りに、1815年最初に店を構えた宝石商でもありヨーロッパで最も古い家族企業を存続させるべく、最高級品創造の精神、創意工夫、先祖代々の技術を父から子へと受け継いできた。

パリ、ヴァンドーム広場ラ・ペ通り9番地にある本店地下のアーカイブには、『メレリオ・ディ・メレー』の400年にわたる歴史を記録した貴重な資料やデッサンの数々が大切に保管され、メレリオ家と共に行き続けてきた宝石と、それを取り巻く歴史的ストーリーが息づいている。今回はマリーアントワネット王妃とメレリオの出逢いのきっかけとなった行商用のバッグ”マーモット”をはじめ、王妃達の注文書や、仕様書に基づいて製作された、歴史を飾るジュエリーを特別展示する。


※M.O.F.(フランス国家最優秀職人)のうちのひとりであり、現在『メレリオ・ディ・メレー』パリ本店にてクラフトマンとして従事しているクリストフ・ピローによるデモンストレーションは11時~15時(一部、休憩にて不在)

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住所
営業時間
Feb 15-21 2012 10時00分~20時00分
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