金沢のデザイン 旦那衆とその継承の力

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タイムアウトレビュー

石川県金沢のデザインを紹介する展覧会が、松屋銀座で開催。加賀百万石の城下町として栄えた金沢は、繊細で美しい文化と、人々の美に対する卓抜した審美眼で特に知られる。同展は、優れた審美眼により長きにわたって魅力ある商品を生み出してきた、金沢の老舗企業の在り方に焦点を当てる。取り上げるのは、和菓子の柴舟小出、加賀棒茶の丸八製茶場など全5社。いずれも長い社歴を持ち、金沢の「旦那衆」の気質を継承しつつも「不易流行」の精神に富む、老舗それぞれの考え方から金沢のデザインを紐解く。3月1日(日)にはトークイベントも開催。北陸新幹線開通でますます注目される金沢の魅力を再発見できる展覧会となりそうだ。

詳細

イベントのウェブサイト
designcommittee.jp/2015/02/20150216.html
住所
問い合わせ
03 3567 1211
営業時間
Feb 26-Mar 23 2015 10時00分〜20時00分(3月23日は17時まで) ※松屋銀座に準ずる
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