『ポーの一族』や『トーマの心臓』といった傑作を世に放ってきた漫画家の萩尾望都。萩尾は、少女漫画史に輝く本格的SF作品を作り上げた先駆者としても有名だ。
アーツ千代田 3331で開催される本展では、その名の通り萩尾のSFシーンに注目する。カラーイラストレーションやコミック生原稿など、作者が手がけてきた400点にもおよぶSF原画を展示していく。1970年代の初期作品から近作まで、多種多様なタイトルの原画が堪能できる。
2022年7月16日(土)には、同じくSF漫画家の星野之宣との特別対談を神田明神ホールで実施(事前申し込み制)。この機会に、萩尾の魅惑的な異世界へ旅立とう。
※11〜20時(入館は閉館の30分前まで)/公式イベントページはこちら