「もの派」を代表する作家、菅木志雄の展覧会。石や木、金属板などを素材として空間の中に形成されるインスタレーションは、物質と空間と素材との緻密で自由な関係の構築によって成り立っている。本展は、菅作品が内包する多くの示唆に富んだ視点を、菅のコンセプトが先鋭的にあらわれた70年代を中心に、インスタレーションや制作ノート、記録映像により、現代の鑑賞者に提案する。
菅木志雄 置かれた潜在性
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