茶の湯の世界において「席中の主」と称される、釜に焦点を当てた展覧会。江戸時代以降、京都は茶人の好みを反映した茶釜製作の中心的役割を担ったいた。本展では、大西家をはじめ、名越家や西村家など、数々の優品を産み出した京釜の系譜を辿る。初公開品26件を含む約50件の作品で、釜の魅力を紹介。11月8日(土)と9日(日)には、室町時代に一世を風靡した茶の湯釜の名器、芦屋釜の復興に取り組む「芦屋釜の里」の学芸員と鋳物師によるギャラリートークも開催される。
茶の湯釜の美
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