茶の湯の美、煎茶の美

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タイムアウトレビュー

2015年にリニューアルを迎えた静嘉堂文庫美術館の、第2弾リニューアルオープン展は同館の茶道具と煎茶器コレクションに焦点を当てた展覧会。茶道具では、国宝の曜変天目、重要文化財の油滴天目をはじめ、千利休所持で伊達家伝来の青磁鯱耳(しゃちみみ)花入や墨跡など、大名家伝来の名品を中心に出品される。江戸から明治時代にかけて文人たちに愛玩された名品が並ぶ煎茶器も、国内屈指のコレクションを誇る同館の15年ぶりとなる多数公開とあって注目を浴びている。茶の湯と煎茶、2つの喫茶文化の奥深い世界を同時に味わうことができる。

詳細

住所
価格
一般1,000円、大学生・高校生700円、中学生以下無料
営業時間
10時00分〜16時30分(入館は閉館の30分前まで)
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