2011年に初個展『KAZAN』を開催し、若者や植物、自然などの被写体がもつ刹那的な瞬間をとらえ注目を集めた細倉真弓の個展。2回目となる今回の展示では、2012年に作家が台湾で撮影した写真に古典的技法のティンタイ プを応用した独特の「浮遊感」を持った新作『Floaters』を発表する。アンビバレントな存在として浮かび上がり、固定されないイメージを存在として焼き付けた細倉真弓の新作を見逃さないで欲しい。7月6日は『Waterfall』の編集長、シャウバ・チャンを迎えアーティストトークも予定されている。
細倉真弓個展 Floaters
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