特別展「江戸からたどるマンガの旅~鳥羽絵・ポンチ・漫画~」

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タイムアウトレビュー

江戸時代の戯画から昭和初期の漫画雑誌まで、京都国際マンガミュージアムが所蔵する貴重なコレクションを通して日本漫画の230年の軌跡を追う。日本の漫画のはじまりについては諸説あるが、同展では漫画とは多くの人が親しむ大衆メディアであることを前提とし、印刷出版文化が発達した江戸中期の「戯画」をその始まりと定め、展示が構成されている。近年多くの展覧会が企画されている浮世絵、なかでも歌川国芳や河鍋曉齋といった人気浮世絵師の作品も多く展示される。擬人化やだまし絵など、ユーモアたっぷりな作品から、今日の漫画につながるを共通点を探しに行きたい。

詳細

イベントのウェブサイト
hibiyal.jp/hibiya/museum/edo-manga2016.html
住所
価格
一般300円、学生200円、中学生以下無料
営業時間
10時00分〜20時00分/土曜10時00分〜19時00分/日曜・祝日10時00分〜17時00分/入場は閉館の30分前まで
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