400年以上の歴史を持つ焼きもの、波佐見焼の新シリーズ『DAYS OF KURAWANKA(デイズ オブ クラワンカ)』の展示会。長崎県の波佐見町は、江戸時代より大衆向け食器の一大生産地。とりわけ「くらわんか椀」と呼ばれる最大のヒット商品は、染付磁器の高価なイメージを払拭し、江戸時代の庶民の普段使いの雑器として、食文化の向上に寄与したと言われる。その精神を受け継ぎ、現代のライフスタイルに合わせて、波佐見の窯元20社がつくりあげたのが同シリーズだ。現代のくらわんか椀で、毎日の食卓をより豊かにしてほしい。
波佐見焼 DAYS OF KURAWANKA
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