没後180年 田能村竹田

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没後180年 田能村竹田

日本の文人画家を代表するひとり、田能村竹田(たのむら ちくでん)の展覧会が、皇居のそば出光美術館にて開催。職業画家による技巧的な絵画とは対照的に、闊達な画風や素朴な画題により、画家自身の内面を表した文人画は、日本でもその中国への憧れとともに広く受容され、江戸時代中期には、池大雅、与謝蕪村らによって絵画における1つの分野として大成された。続く幕末の時代に生きた竹田もまた、中国本土の悠久なる歴史と文化への深い理解に裏打ちされた秀作を多く世に送り出した。本展では、没後180年を回顧し、出光コレクションが誇る名作が18年ぶりに特集展示される。同館ならではの詳細な解説に加え、デジタル画像による拡大図の掲示も試みられている。竹田画の繊細さをつぶさに観賞できる展覧会となる。

イベントのウェブサイト http://www.idemitsu.co.jp/museum