東京アートミーティングVI "TOKYO"

  • アート
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タイムアウトレビュー

見えない都市を見せる

現代アートを中心に、デザインや建築、音楽などの異なる表現ジャンルや専門領域が出会うことで、新しいアートの可能性を提示してきた『東京アートミーティング』。多摩美術大学芸術人類学研究所とともに想像力やイメージを探求した第1回をはじめ、デザイン史研究における第一人者の柏木博を共同キュレーターに迎えた『うさぎスマッシュ展』、総合アドバイザーを狂言師の野村萬斎が務めた昨年の『新たな系譜学をもとめてー跳躍/痕跡/身体』など、多くの話題を集めてきた。第6回となる今回は、国内外のアーティストやクリエイターによる多角的な視覚言語のアプローチによって「東京」を立体的に読み解く。出展作家には、ファーストフードチェーン店を水没させる映像『マクドナルド浸水』などで知られるデンマークのスーパーフレックスなど海外アーティストのほか、日本からも蜷川実花や、『大地の芸術祭』にも参加した人気の現代芸術活動チーム「目【め】」などが予定されている。

詳細

イベントのウェブサイト
www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/7952/
住所
営業時間
10時00分~18時00分 ※入場は閉館の30分前まで、月曜日(11月23日、2016年1月11日は開館)、11月24日(火)、12月28日(月)〜2016年1月1日(金)、2016年1月12日(火)
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