坂野充学 個展 VISIBLE BREATH

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

ロンドンでファインアートを学んだ後に帰国、3331 Arts Chiyoda の運営に携わりながら、作家活動を続けてきた坂野充学の個展「VISIBLE BREATH」が開催される。2008年より、伝承をテーマにしたプロジェクトに取り組んできた坂野は、やがて自身が生まれ育った石川県白山市鶴来(旧鶴来町)へとたどり着く。スタジオを構え、鶴来内外の協力者を募り、4年がかりで完成させたのが本作「VISIBLE BREATH」となる。


坂野充学(さかの・みつのり)
1977年、石川県生まれ。アーティスト、映像ディレクター。イーストロンドン大学ファインアート科卒業。3331 Arts Chiyoda の共同設立に参加。現在はコミュニケーションディレクターとして同館の企画• 運営に携わる。近年は、特定の場所で地域住民と共同制作をし、そのプロセスを通してできた関係性や出来事を、映像やインスタレーションといった表現媒体に構築するプロジェクトを行なっている。


オープニングトーク
ゲストに鷲田めるろを迎え、坂野充学によるオープニングトークを行なう。鶴来のアートプロジェクトや伝統芸能の伝承と変化、また本作品に至るプロセスなどを中心に対談し、映像の可能性について考察する。

日時:2012年10月14日(日) 16位00分~17時30分
ゲスト:鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)
参加費:1000円(1ドリンク付)
場所:3331 Arts Chiyoda 1階 コミュニティスペース
申し込み:右記URLより artsfield.jp/lecture/000270.html

オープニングパーティ
18時00分より/作家を囲んで開催される

詳細

イベントのウェブサイト
sakano.3331.jp
住所
営業時間
Oct 14-Nov 4 2012 12時00分~19時00分
広告
関連情報
関連情報