タカノ綾個展『すべてが至福の海にとけますように』

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

日本のマンガやSF的世界観を背景にした、独特のエロティシズム漂う作風で知られる画家、タカノ綾の日本では8年ぶりとなる個展が開催される。東日本大震災をテーマにした6mの大作をはじめ、デビューから20年近くを経て成熟を遂げた作品群が揃う。3.11以降、より身近でリアルな世界を意識したタカノは、「都市も地方も、植物も動物も、災害も原発も、すべてがあるからこそ世界は構成されている」と語る。展覧会ではペインティングの他に、フラワーアーティストの東信とのコラボレーションした、植物と人間との関係性を見つめ直す作品としての「森」も出現する。

トークショー
第1回 辻信一(文化人類学者)×タカノ綾
3月7日(金) 19時00分〜20時30分
第2回 三上丈晴(雑誌『ムー』編集長)×雪舟えま(詩人)×タカノ綾
3月29日(土)15時00分〜16時30分
※入場無料
※詳細は http://gallery-kaikaikiki.com/ にて告知。

詳細

イベントのウェブサイト
gallery-kaikaikiki.com
住所
営業時間
Mar 6-Apr 2 2014 11時00分〜19時00分
広告
関連情報
関連情報