茨城県の水戸市で開催される、水戸芸術館開館25周年記念事業。5回目を迎える今回は「R」をキーワードに、「復興(revive)」、「記憶(recollection)」、「再生可能エネルギー(renewable energy)」など、「R」の字に込められた意味をもとに、同館学芸員が選りすぐった9組の作家による作品が展示される。『大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ 2015』への出品作品も話題の現代芸術活動チーム「目【め】」など、注目の若手の作品に期待したい。また館外では、日比野克彦をプロジェクトディレクターに迎え、『Re MITO100(リミット100)』というプロジェクトも実施。水戸の限られた人びとだけが知る地元のさまざまな「文化」に着目し、鑑賞、体験できる100個のプログラムが用意される。
カフェ・イン・水戸 R
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