みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2016

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

2014年にスタートした山形のビエンナーレ。2回目の開催となる2016年も引き続き、『ぼくのキュートナ』『スキマの国のポルタ』などの作品で知られる絵本作家、荒井良二が芸術監督を務める。前回の期間が終了したあとも、『みちのおくつくるラボ』という市民参加プログラムが続けられ地域との連携が重視されてきた。現代アート以外の領域で活躍するクリエイターが多く参加することも特徴で、前回はテニスコーツや七尾旅人、畠山美由紀などの音楽ライブが連日繰り広げられた。

2016年は、前回から引き続き参加となる小説家のいしいしんじ、ファッションブランド『spoken words project』の飛田正浩、著書『山伏と僕』で知られる山伏の坂本大三郎に加えて、タイポグラフィに造詣の深いグラフィックデザイナー大原大次郎、森岡書店の森岡督行などが新たに参加する。なお、メイン会場の山形県郷土館「文翔館」は、9月5日(月)と9月20日(火)が休館なので気をつけてほしい。

関連記事
2016年、行っておきたい芸術祭

詳細

イベントのウェブサイト
biennale.tuad.ac.jp/
住所
問い合わせ
023 627 2091
価格
入場無料(一部プログラムは有料)
営業時間
プログラムにより異なる
広告
関連情報
関連情報