としまミュージアム

手塚治虫をはじめとする日本を代表する漫画家たちが巣立った『トキワ荘』など、古くから文化的な土壌が醸成されてきた池袋。その文化発信の一端を担ってきた豊島公会堂と豊島旧庁舎が2016年3月をもって取り壊されることが決まった。解体直前にあたる3月20日（日）21日（月）にアート、 アニメ、 子ども向けのプログラムなど様々な文化を一堂に会したカルチャーイベントが、この2つの施設で開催される。再開発プロジェクトの紹介ブースも設けられる。カルチャー都市、池袋の過去と未来を考える2日間になるだろう。