小説、詩、戯曲、エッセイ、漫画、絵本など、きのこをテーマにしている文学作品「きのこ文学」にフォーカスした企画展。絵本や童話作品を中心に、図鑑や大型模型、アートやグッズといった周辺資料も取り揃え、多彩な「きのこワールド」を紹介する。そのほか、会場内には、“きのこ”に変身して写真撮影できるフォトスペースも設置。アニメ上映会やよみきかせ会、トークショーといた関連イベントも多数開催される。 ルイス・キャロル、泉鏡花、宮沢賢治、萩原朔太郎、八木重吉など、東西の作家や詩人をインスパイアしてきた奥深い“きのこ”の世界に、分け入ってみてはいかがだろう。
トークショー われらがきのこ愛を語る ゲスト:飯沢耕太郎(きのこ文学研究者・写真評論家)×玉木えみ(イラストレーター) 日時:9月14日(土)14時00分〜15時30分(サイン会あり) 会場:文学館2階大会議室 定員:60名(申込順) 参加費:無料 申込:イベントダイヤルで受付(042-724-5656)
朗読会 泉鏡花『茸の舞姫』を読む 朗読:小飯塚貴世江(俳優) 日時:9月7日(土)14時00分〜(1時間30分程度) 会場:文学館2階大会議室 定員:50名(申込不要、先着順) 参加費:無料