トラベルカルチャー誌『TRANSIT』が写真展を開催。テーマは第14号で特集の組まれたカリフォルニア。アメリカを代表する圧倒的な迫力の大自然を擁するヨセミテ国立公園やデスバレー国立公園。切り立った稜線をヨセミテの大地へ突き刺すようにそびえ立つ標高2000m超のハーフドーム。海抜マイナス86m。全米で最も標高が低い砂漠で撮影した少年のポートレートなどさまざまな点で対照的な2つの自然を、写真家が自ら焼き込んだオリジナルプリントで公開する。
またカリフォルニア州観光局がやっているキャンペーン情報（現在は「Colorful. 100人100色のカリフォルニア」を開催中）も店内に展開されている。
フォトグラファー 谷口 京（たにぐち・けい）
1974年京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、渡米。NYにて独立。2004年東京に拠点を移し現在に至る。写真家としての活動の傍ら、アフガン復興支援や環境保護など、社会的活動にも積極的に参加している。