日本のデザイン胎動期の1965年、松屋銀座で11名の若手デザイナーと5名の招待デザイナーにより開催されたペルソナ展を再構成した展覧会。メンバーは、粟津潔、福田繁雄、細谷巖、片山利弘、勝井三雄、木村恒久、永井一正、田中一光、宇野亜喜良、和田誠、横尾忠則と錚々たる顔ぶれ。1920年代後半から1930年代生まれの新しい世代の台頭と、デザインに対する新しい個性の主張は、強烈な反響を呼び、わずか1週間の会期中に3万5000人もの入場者を呼んだ。本展では、当時実際に展示された貴重な作品の数々を紹介することによって、日本のグラフィックデザインの歴史におけるひとつの事件を再考する。
Persona 1965
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